編入体験記(仮)

いろいろ書いていきたい

豊橋技術科学大学 編入試験体験記 

 

1.はじめに

この記事は、2020年6月27日に行われた豊橋技術科学大学、通称技科大の編入試験体験記です。

今回僕は、電気電子情報工学課程学力試験を受験しました。

 

2.試験当日までの流れ

僕の編入試験の初戦で不安だったので、試験1週間前くらいに下見に行き、バス乗り場や時間を確認しておきました。豊橋駅から技科大へのバスは片道450円かかります。しかも電子マネーが使えません!小銭のみなので両替しておきましょう。

試験当日の朝は、豊橋駅から技科大までの直通の臨時バスが出ていますので安心です。大学の人がいて誘導してくれました。

昼飯は買っていったほうが良いです。

試験終了後、大学のバス乗り場には長蛇の列ができていました。

 

3.試験について

英語、国語、数学、専門の試験を1日でこなします。

 

・英語( 150点 90分 )

英語の試験は毎年、長文1題、語彙の問題、文法問題、並べ替え問題、リスニングが出題されます。

手応えは6割くらい

・国語( 100点 60分 )

技科大はなぜか国語の試験があります。僕は国語に対して苦手意識はないですが、苦手な人にとっては本当に厳しいと思います。あと、慣用句や四字熟語も問われるので、教科書で一度は確認しておくべきです。

手応えは8割くらい

応用数学( 100点 60分 )

今年は数学が難化しました。

出た問題としては

1 行列、一次変換

2 偏微分と重積分、1変数の極値と面積

3 定積分と確率

が出ました。

確率が毎年出るので、めちゃくちゃ対策をしたのに、今年は確率はほぼ出ませんでした。傾向も変わっており、しかも難しかったので解けずに焦っちゃったので、解ける問題も落としてしまいました。僕は60分じゃ足りませんでした。

手応えは5割くらい

・専門(電気電子情報工学課程)( 150点 90分 )

技科大の専門試験は、基本的なことが広く浅く出題されます。電気科なら授業をまじめに受けていれば解けるような問題ばかりです。

手応え8割くらい

 

ホームページに3年分の過去問と解答があるので詳しくはそれ見てください。

www.tut.ac.jp

 

4.結果とまとめ

合格でした。

しかも、電気電子情報工学課程の倍率は1.3倍程度でした。

ボーダー制では?との噂もあります。

毎年、滑り止めに設定している人が多いですが、あまり油断していると普通に落とされるので気を付けてください。

 

以上です。読んでいただきありがとうございました。

 

 細かい勉強方法や使った参考書などはこちら↓

yulloq.hatenablog.com